• 石川 佳純
  • TOP
  • Message News
  • Profile
  • Result

Message News

シングルスは2回戦敗退、 
U-21は優勝しました。 
皆様のご声援、ありがとうございました。 

Img00285201206092206_3

コメント

1年間お疲れ様でした!

石川佳純選手に聞くけどsign01どうしたら上手く投げ上げサーブの短いサーブが出来ますかsign02教えて下さいsign01 石川佳純選手もこれからも卓球を頑張ってねsign02応援しています心から祈っていますgoodwink

 
 
 
 前の動画の説明だが、タイムアウトは一息つく為にあり、その時にはごちゃごちゃと考えてはならない。考える事は全て試合数日前に終らせている必要がある。普通にやると、本当はパルティカの試合はタイムアウト中に何も考えずに出て行って、負けていい。それで後でビデオを完全に解析し、一体何が起こっていたのかを自分で確かめる。すると「ひょっとして、相手は自分のサーブが全部分かっているのではないか」という結論に達する筈である。後で自分ももう一度厳密に解析してみる。サーブの回転は超能力の他、観客、音など、あらゆる事が参考になる。
 
 
 
 (参考動画17)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=ymEuT9U40AU
 English Open: Timo Boll-Seiya Kishikawa
 (0:30)(0:35)他
 岸川他、サーブを出す際にダン!と足を鳴らしている選手は多い。ラケットにボールが当たった際、切った下回転ならボッという感じのビープ音、当てただけならコッ、ポンという感じのノック音が出る為、短いサーブなら音だけで対応されてしまう。それを防ぐには足でダンと音を出したり、サーブをちょっと切るのと思いっきり切るのを混ぜたり、2バウンドで出るか出ないかというサーブを出したり・・・等するが、今まで石川がサーブで点を取れないのに勝っていた事情を鑑みると、サーブは得点をするのではなく寧ろ分からなければそれで後はラリーに持ち込めば十分勝てるという事である。
 
 ビープ音とノック音を分からなくする方法は他にもある。ラケットを横から叩きつけるようにして同時に下に切りサーブを出す。切り方によって下回転が掛かったり掛からなかったりする。これを出す直前に方向を変えて出す。やり方は任せるが、兎に角最初から【無形サーブ】を出していい。そこの条件をクリアして、変な事(角度打ちの事)をしなければ、後はラリーに持ち込んで勝っている。
 
 
 
 (参考動画18)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=NQcy3vO9CHY&feature=related
 WTTC 2003: Werner Schlager-Joo Se Hyuk (Final)
 
 5分台のシュラガーのサーブ、サーブはこんなのでいい。サーブで取ろうと考えなくていいが、せめて最初から、相手のレシーブから攻撃されないサーブを出す必要がある。一応背を向けてフォアにも出せる体制からナックルに長いサーブを出している。これは相手に最低限最初から攻撃されないサーブである。出す直前に方向回転を変える事で同じ効果が得られる。
 
 
 
 (参考動画19)
 http://www.youtube.com/watch?v=kT7YqPC0un8&feature=related
 WTTC: Liu Shiwen-Zhang Yining
 (4:28)他
 張はバックからサービスを出している。回転は分かるが何がいいのかというと出す直前に方向等を多少変えれば飛んでくるボールに対して対応する事になる。これで十分サーブになっている。要するに、投げ上げたり難しい事を考えなくても、サーブはあんなのでいいという事。
 
 
 
 (参考動画20)
 http://www.youtube.com/watch?v=HI9icrKY3Sc
 The Power of Service(Part 2)
 (0:13)こんなのでいい。上回転でいい。1分台のシュラガーの他のサービスはどちらかというと【無形】というよりも想像よりも回転が掛かっているといった事で勝負しているのが多い。それも有効なサーブだが、1回見てしまえば終わりなので1試合でそう何度も出せない。【無形サーブ】ならテンポ良く出せる。
 (3:43)直前に出す方向を決めている。だから分からない。
 (4:29)(4:32)(4:39)(4:44)超重要。あの角度で表ソフトに引っ掛かるか引っ掛からないかという所で出している、ということで【無形サーブ】となっている。自分も回転が分からないが、相手の返しによってどうだったかの結果が分かる。自分も分からないから相手もどんなサーブだか分からない。そしてパートナーは孔令輝なので当然、劉国梁がどんなサーブを出したか分からなくても浮いたボールは十二分に決められる。相手のガシアンはスーパーサキットやヨーロッパチャンピオンリーグで優勝した選手である。
 
 
 これは石川―福原ペアの場合にも完全に当て嵌まる。一々パートナーにサーブを教えなくていい。その事により、レシーブエースを取られる準備をしている可能性がある。そもそもあのダブルスでのサーブ前サイン交換行為は殆ど儀式になっているが、実際に意味があるのかどうかは本当はちゃんと検証しないといけない。そして、多分意味はない。
 
 
 自分は劉国梁も【無形サーブ】を出していると思う。もう一度今の動画をよく見てほしい。劉国梁は孔令輝にサービスを教えていない(!!)。ボールを持っている状態から構えてそのまま出している。構えてちょっと上げてパッと出す、これが大体自分の説明したかった最強のサーブである。これを劉国梁は表ソフトラバーの特性を利用して達成しているが、裏ソフトラバーなら出す直前に以前説明したような形(大体ワルドナーやシュラガーの形になるだろうが、他でもいい)でラケットをぶつける感じで回転と方向を直前に変える。
 
 
 これを福原と石川はやっていい。劉国梁の如く、サイン出し(笑)せずに自分にも分からないサーブをパッと出し、後は相手に任せる。そうやって今迄苦しんでいたサーブからの1、2球目で爽快に得点していい。全く違う世界が見える筈である。
 
 
 
 (参考動画21)
 http://www.youtube.com/watch?v=E491Wc-pguw
 The Power of Service(NEW)
 (0:21)
 要するにコレである。自分でも最初からこちら側に出すと決めておらず、直前に出す方向を決めている。だから決まる。
 (0:45)
 【ラケットを横から叩きつけるようにして同時に下に切りサーブを出す】の一例。この動画は他の所はあまり面白くない。
 
 
 
 (参考動画22)
 http://www.youtube.com/watch?v=4wJDsxuEbfA&feature=related
 Werner Schlager - Service is The Key
 
 (0:16)上回転でいい。下回転やショートサーブを出す事に捕らわれてはいけない。【無形サーブ】が一番である。重要なのは【無形である事】、その【無形性】である。
 (1:41)みたいなのでいい。他にもこの動画は参考になる。
 

 
 
  
 6.日本代表
 
 
 
 日本代表、特に監督に勝つ事が勝利への最大の壁である。その為にはメンタルトレーニングが必要である。
 
 
 
 メンタルトレーニング
 
 
 <シチュエーション1>
 
 【無形サーブ】を出した(他、パワードライブでもなんでもいい)。実際に効いていた。練習の途中か練習後:
 
 A「やっぱそのサーブ(ドライブ)止めた方がいいよ(サインはやっぱり出した方がいいよなど、何でもいい)」 
 B「うん」 
 C「うんうん、元の方がいいと思う」
 D(監督)「もっと短いサーブからの攻撃パターンを作らないと」
 
 ここで実際にそのサーブが効いていた場合、自分はそのサーブを当然出したい、もしくはサイン出さないパターンからの試合展開にしたい。そういう場合には、責任のない周囲の意見に同調していれば、自分が却って不利になる。さてどうするか。
 
  →幾つかの方法があるが、一番は:
 
 I「後で帰ってからビデオ見て自分で判断します」「帰って考えてきます」
 
 「クーリングオフ」という制度がある。7日以内なら契約の取り消しが可能というあれである。「cooling off」なので頭を冷やして考えるという事である。後で自分でビデオを分析するというのだから、それが最強かつ最高の方法である。帰って考えてくるのなら、周囲もそこまでは追い掛けてこない。他には福原の意見を想像してみるというのもいい。「世界ランク1桁だから自分で決めていいと思う」と言うだろう。これは山口弁に直すと「世界ランク1桁なんやから、そんなの自分で判断してやるのが当然やぞ。周囲の人間が責任取ってくれるんならええけど、周囲の人間は石川がサーブ読まれて試合に負けても責任取れんやろ。厳しい事言うようやけど自分で考えんと周りの言うまま流されるしかないぞ。」
 
 後は水谷に聞くといい。当然のことながら自分よりいい答えが返ってくる。
 
 
 
 <シチュエーション2>
 
 カットマンに対し、パワードライブのみをやって勝っていた。試合終了後:
 
 D(監督)「石川はもっとスマッシュ打って行かないと駄目だよ。高く浮いたボールが何回かあっただろ。あれなんでスマッシュ打たないの。」
 
 ドライブ→パワードライブで十分勝っていた。自分はこのままでいいと思い、いい試合をしたから当然褒めてもらえると思っていたのにショックを受けている。
 
 
  →幾つかの方法があるが、
 
 I「(後で福原に)監督はスマッシュ打てっていうけど、スマッシュよりもドライブだけで十分勝てると思うんですけど」と聞いてみる。そして後で自分でビデオ分析。
 
 福原はきっと「自分で行ける方でやっていいと思う」位だろうが、これは「あんたが自分で決めんと。実績はお前の方が上やろ。あの人のアドバイスは有り難いけど試合するのはあんたやけん、最終的には自分で判断していかんと、誰の為に試合やってるのか分からんようなるよ。」という意味。兎に角、標準語の冷たさに引いていてはならない。
 
 後は水谷に聞く。必ずいい答えが返ってくる筈である。
 
 しかし世界ランク1桁だったら余りお勧めしないがあからさまにふざけた事を言ってくる野郎に対しては緊急時には以下でも良いような気がする。
 
 
 I「根拠を示して下さい」
 I「死んでも嫌です」
 
 
 強い言葉なので余り女性にとって好ましくない。が、「死んでもやる・死んでもやらない」はかなり使える。覚えておくといい。
 
 
 男にとっては女、女にとっては男が人生が狂う元となる。特に女は自分が頼るべき人間を間違えると一生浮かばれない事になるので、どんな男を選ぶのか、どんな男を選ばないのかは人生上極めて重要な大事である。
 
 俺だったらこんなふざけた野郎が監督を名乗っていたら死んでも解任しているが(笑)、今日日のしょぼい現実は得てしてこんなものであろう。
 
 
 
 
 これでほぼクリアした感がある。
 
 
 カット攻略
 
 ①繋ぎのドライブの段階から左右に振るようにする、ドライブとみせて下回転で返す(逆もやる)
 ②全部ツッツキで相手に打たせる。打つモーションを見せたら一歩下がってカウンター。
 ③【死んでも角度打ちしない】
 ④【無形サーブ】
 ⑤パワードライブ(肘伸ばして体の横で打つアレ)は或る程度バウンドが高いと結構下回転が強くても入る。今まで繋ぎのドライブで返していた分のかなりの割合がパワードライブで入ってしまう可能性が高い。
 ⑥(手首を曲げてのカーブドライブ)
 ⑦ストレートにも打てる体勢から(左利きの)フォアクロスに気持ちよくカーブドライブを打ち込んで相手をバック側に押し込んで押し込んで打つ体勢からバウンド直後をストップ。甘く浮いたボールは気持ち良くパワードライブ。相手が何かやってきたら逐一対応。
 ⑧体が台と垂直になるまで引いて【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】
 
 
 カット以外にも有効なエッセンス満載である。
 
 
 
 
 中国攻略 
 
 1.表情 2.福原 3.丁寧 4.ロンドン 5.サーブ、出す直前に方向を決める自分でも回転の分からない【無形サーブ】の徹底 6.代表監督
 
 
 中国相手以外にも人生にも有用なエッセンス満載である。
 
 
 
 何事も本当に最初が肝心である。1-6は試合以前の事が殆どである。ゲームの入り口のサーブは重要な行為で、これがばれていると今分かっただけでも収穫であろう。そして卓球以外の事で如何に足を引っ張られることが多いかという事。余談になるが超能力者は人間関係に一番人生のリソースを使うらしい。御苦労様である。
 
 特にサーブに関しては、1,2球目が肝心な所で得点源にならない場合(悪いと言っている訳ではない)、相手にとって有利になっている→相手に読まれている、と、他に何の手がかりも見出せなくても仮定し、それを前提に【無形サーブ】を出す事、一見頼りなさそうなその【無形サーブ】で得点もできる事を示したつもりである。
 
 
 
 分からない事があれば後はメールアドレスに何か書き込むか、全日本前人未到の男子5連覇を果たした水谷大先生に相談すればいい。水谷はプレーヤーだが、既に日本代表監督も務められる域に達しているのではないかと思われる。
 
 
 
 
 後、暇があったらサーブが相手にばれている事を具体的に証明してみたい。相手にとっては恐怖の時間である(笑)。楽しみにしているといい。
 
  
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=2Jq7mVEEPoI&feature=related
 table tennis WTTC 2012 Ishikawa Kasumi
 
 (音声なし)自分は最初相手が返せ過ぎているので後半帳尻を合わせるためにわざと普通に返しやすい球を返したりレシーブで打ちミスをしているように見える。こういうのは本気でうざったい。大分前に書いたことを繰り返して書くが、モーションからサーブがなんとなく分かる場合がある。【次に来るのがなんとなく短い下回転とか短いナックル】と分かると、相手も気分的に余裕が出来る。特にショートサービスに対する低く短いストップは中国のお家芸であり、相手がサービスしたのと同等の効果がある。【次に来るのがロングサーブ】の場合、緊張していると来ると分かれば分かる程余裕がなくなる。ロングサーブと分かっていても、回転と方向を直前に決めれば飛んでくるボールにしか対応できない。下手したらそのまま抜ける事すら可能。
 
 
 止めるべきもの
 
 
 1.ダブルスでの出すサーブのサイン交換、両者とも
 2.事前から用意しての平凡なサーブ、特にショートサーブからの展開、例えば下回転からの3球目ドライブをしよう等と事前に決めておく
 3.サービスからの展開の練習、平凡な3球目攻撃練習
 
 他、相手から予想して対処可能な一切の事
 
 
 ショートサービスからの3球目攻撃練習(笑)は、それが本当にそのコースに返って来てくれればいいが、ショートサービスと相手にバレた時点で、短いサーブは払ったり止めたり叩いたり別の方向に思いっきり返したりなど、やりたい放題できる。普通の試合ではまずそのコースには返って来ない。つまり、それはまずは完全にばれないショートサービスを出せているという不可能な前提を基にした練習であり、やってはいけない。常識に捕われていてはいけない。現実が全てである。ショートサーブはロングサービスだと思ったらショートだったという時点で初めて効果を発揮する。
 
 
 
 
 
 新しくやるべき練習
  
 (ダブルス)
 1.パートナーに知らせずに自分で直前回転方向決定式サーブを出して後は返って来たボールを打たせる
 2.パートナーが上記の【無形サーブ】を出し、自分が攻撃する
 
 (シングル)
 1.【無形サーブ】からの攻撃、モーションから分からないカーブドライブ、最後パワードライブ
 2.【無形サーブ】そのものの練習。バックハンドでも可能。
 
 
 
 相手が全員自分より年長で体格が大きいことを考慮すると、長さは基本的に早いロングサービスでいい(勿論長さも出す瞬間に変えていい)。あとは方向と回転。
 
 
 
 

 
 
 The Power of Ace 2(NEW)
 http://www.youtube.com/watch?v=u0YOAFAeIWQ&feature=related
 
 出す直前に方向、回転も全部変えている。スピードのあるサーブが好ましい。ワルドナーのやっている事は全て出来る筈。
 
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=vCw7UtZcPK4
 Asian Championships: Ding Ning-Kasumi Ishikawa
 
 なんだか勝てそうである。相手は体格の良さを上手く生かし切れていない上、反射神経ではまず勝っている。これでは中共にマークされ盤外戦を仕掛けられるのも頷ける。
 
 (2:06)他、相手はこちらのサーブを矢張り何らかの方法で分かっていると考えるべきである。3セット目の10-0というスコアは、こちらのサーブを全く苦にしていない事を意味する他に一体どう説明がつけられるだろう。サーブを全部普通以上良好に返せていないとこの点数は成立し得ない。従って先程説明した【無形サーブ】を徹底して使うと良い。
 
 (5:41)⑥手首を曲げてのカーブドライブとはまさしくこの事である。この(5:41)は極めて重要で、何度でも見直す必要がある。相手は台の向こうでほぼベストの位置で待っているが、フォアサイドを切る球に対して反応出来ていない(!!!)。世界ランク1位の左利き相手にも効いている。だったらもう誰にでもガンガン打って行っていい。
 
 
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=2Jq7mVEEPoI&feature=related
 table tennis WTTC 2012 Ishikawa Kasumi
 
 音声は不必要なので消して見ている。相手とはランク差があるのに苦戦し2セット取られている。見た所、一番の問題はこちらのサービスにベストリターンが返って来ている事であろうと考えられる。要するに相手は「妙に勝負強い」という先程のカテゴリーに属する。こういう場合、こちらのサーブはばれている。上記と同様に先程説明した【無形サーブ】を使うと良い。
 
 ここでのサービスはやってはいけないサービスの典型である。①出す前にまずどうしようか組立を考える ②高く投げ上げる ③ショートサービスを出す というのは【無形サーブ】から遠く、寧ろ①の段階で読んでくださいと言っており、②の段階でロングサービスが来ず予定通りにショートサービスする事を宣言しているかのようなサーブである。
 
 【1.何も考えずに 2.適当に少しだけ投げ上げ 3.直前に方向を変える自分でも回転の何だか不明なサーブ】を出してみるといい。パルティカは相対的な世界ランクと試合内容から考え、勝負強いカテゴリーに入れてよい選手であろう(実際にそう感じたであろう)から、是非今度パルティカとトーナメントなどで当たった際にはシングルスでもダブルスでもいいから1,2,3.の【無形サーブ】を出してみるといい。多分8割方、なんでこんなに苦戦したんだろうという位圧勝できる。福原も同様。今まで勝負強いな~と思っていた相手にやってみるといい。
 
 
 動画を見ていて思ったが、タイムアウト時に色んな人間の意見を真に受けても仕方ないので福原のおば様とだけ話したらいい。こちらが傷つかないようなはっきり言わない意見だけ返って来るのでとても和むだろう。自分のタイムアウトは感情的に一息つきたい所で取り、相手がタイムアウトを取ったら、こんな短い時間でゴチャゴチャ(相手が)考えても卓球にはプラスにならないので落ち着いて返す事を考えるといい。
 
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=Tw_XYj0xhtI
 Pro Tour Grand Finals: Li Xiaoxia Guo Yue Kasumi Ishikawa Ai Fukuhara
 
 いい試合。後は2人で⑥手首を曲げてのカーブドライブと【無形サーブ】。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 Ⅲ.丁寧
 
 
 どうかんがえても「ていねい」であり、日本語である。極めて胡散臭い。もう光り捲っている。中国語だと普通は「丁寧寧」とかにならないのであろうか。かなりの突っ込み所がある。まず実は男ではないのか?2番手もそうである。劉詩文が何故出てこないのかも理解できない。まず間違いなくシングルス、ダブルス供に決勝には丁寧が出てくる事は間違いない。これは『日本を丁寧に侵略せよ』という、国内工作員に対する示しのような物と、魔術的意味合いを同時に兼ねていると考えられる。イギリスも魔術大好きなので魔法使いが活躍する筈である。
 
 丁寧を倒す裏ワザがある。①まず福原から中国語で『丁寧って本名ですか?』『本当の名前は何て言うんですか?』『あなたは男ですか?』を何て言うのかを教えて貰う。②周りに中国人が一杯いる所で教えて貰った言葉を丁寧に対して発声する。若しくは同様の条件下に福原が丁寧に質問する。これだけで丁寧には完勝できる。決勝のテーブルで、周りがニューリッチの中国人で埋め尽くされている中でこれをやっていい。というか是非やって欲しい。お願いだ。
 
 
 
 (まあ余談であるが、散々言ってきたが数百年後にアメリカがポシャッたら日本は中国と戦える物量を持っていないので、戦闘したら勝てるが戦ってはいけない。結局米国から鞍替えして小沢に引き続いて朝貢を続けて独立を保つ位が関の山になろう。その頃に中共があるかどうかも微妙である。300年生きれば諸行無常・行く川の流れは絶えずして・我々人類は過去現在未来バカ等の言葉を体感できるだろう。)
 
 
 
 
 5.サーブ
 
 
 
 カット対策として書いた事を一旦纏(まと)めると大体以下のようになる。③はもう必要ない。後、以下は全て角度打ちをしないのが前提である。
 
 
 ①繋ぎのドライブの段階から左右に振るようにする、ドライブとみせて下回転で返す(逆もやる)、
 ②全部ツッツキで相手に打たせる。打つモーションを見せたら一歩下がってカウンター。
 ④台の中央(http://www.youtube.com/watch?v=vtItVOf57Fw 
18:30の位置)から【(重要)どちらに来るか分からないようにして】ロングサーブを出す。投げ上げる必要なし(20:18みたいな感じの事を言っている)。ルール上最低限トスして直ぐに出す。特にナックル性のロングサーブがバック側に来ると、相手はラケットとラバーの構造上何もできない。勿論上回転も混ぜるがナックルから横回転が強力。それで甘く帰って来た球を再度【どちらにも打てる構えから】強く打つ。
 ⑤パワードライブ(肘伸ばして体の横で打つアレ)は或る程度バウンドが高いと結構下回転が強くても入る。今まで繋ぎのドライブで返していた分のかなりの割合がパワードライブで入ってしまう可能性が高い。
 ⑥(手首を曲げてのカーブドライブ)
 ⑦ストレートにも打てる体勢から(左利きの)フォアクロスに気持ちよくカーブドライブを打ち込んで相手をバック側に押し込んで押し込んで打つ体勢からバウンド直後をストップ。甘く浮いたボールは気持ち良くパワードライブ。相手が何かやってきたら逐一対応。
 ⑧体が台と垂直になるまで引いて【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】
 
 
 ④が長い。サーブに関しては重要な事項が別にあり、それを説明した方が早い。
 
 
 
 5.最強のサーブは回転・方向・長さをカットマンに対する逆モーション(死語)ドライブと同様に打つと同時に決め、しかも自分でどんな回転を出したか分からないサーブである
 
 
 
 長い題で申し訳ない。俄(にわか)には信じられないかもしれないが、これは実際に何回もやって貰えば絶対に分かる。
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=-tEvWPKjpoc
 吉村真晴 石川佳純 × 田村 松浦 3/4 全日本卓球選手権2012 TV2ne1
 
 (1:21)(1:44)(4:21)(4:37)等、相手はサービスが分かっているかの如くである。下の方に変な奴がサービスの読み方を書いていたが、結構真剣になると分かる物である。例えばプロ野球ではネット裏にスパイを送り、キャッチャーが出したサインを打者に出すという事が本当に行われて問題になった。次に何が出てくるかが分かると、精神的にも非常に楽であり、卓球であろうが野球であろうが囲碁将棋であろうが何でもかなり有利に物事を進める事が出来る。
 
 サービスを讀む方法には何通りかあり、中には冗談でなく本当に超能力で読んでいると思しき人間がいる。世の中には結構色んな超能力を持った人間がいるのである。はっきり言ってこれは超能力者対策でもある。
 
 まず、前提として自分が次に出すサーブは相手が超能力を使えようと使えまいと読まれていると考えるべきである。特にここぞという所で妙に勝率が高くなる人間は必ず悪魔に魂を売っているか何かしている筈である(笑)。というのは冗談で、普段他人に超能力を隠している人間が意地汚く重要な所だけそうやって返して来ていると考える。プロ野球でも妙に得点圏打率の高い人間がいる(逆もいる)。競った所で異様に強い、レシーブミスをしないという場合、世間一般では運がいい、集中力があると表現されるらしいが、平均を大幅にアウトライイング(超過)して平気な場合が多々ある。試験で言えばカンニング、博打で言えばイカサマ、ゲームで言えばチートの類が得意な人間がいるという事である。
 
 次に逆に考える。違反サーブ以外で効果のあるサービスというのがあり、1.自分の予想した以上に下回転が掛かっている 2.台から2バウンドで出るか出ないかの所で出ない 3.右に出すところで左に出す の3通りがすぐ挙げられる。このうち1.と2.は運の要素が強く、1.は相手が誤認する必要があり、2.は出たら打たれる。また1.2.の両方に対して、中国選手他は毎日ストップの訓練に邁進しており、特に中国のトッププロはあんな弾むラケットで良く止められるよなというボールを返してくる。この辺は相手の得意とする土俵である。
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=E491Wc-pguw
 The Power of Service(NEW)
 
 (0:07) 3.直前に出す方向を変えられているから相手は分からない。この場合は方向だけでも勝てている。
 
 加えて回転も出す直前に決め、自分でどんな回転を出したか分からないサーブを出すと、普段そういった超能力的な何かに頼り切っている人間(なのかどうかという問題はさておく)は、回転が分からなければ対処も当然のことながら出来ない。異常能力者はその異常能力さえ使えなければ裸も同然である。
 
 私は極めて真剣である。
 
 相手がサーブを讀める状況でやってはいけない事であるが、サーブが肝心な所でよくばれるという事象を真剣に真摯に捉えると、実は常識と考えられている事のうちのかなりの部分を捨てる必要がある。1.ダブルスでの出すサーブのサイン交換をやるとばれる可能性があり、ここでも敢えてパートナーに知らせずに自分で直前方向決定式無念無想サーブを出して後は返って来たボールを打たせるという展開が常になる。これを練習すればいい。即ちサイン交換等は一切せず、パートナーに好き勝手に直前に方向・回転を決めてサーブを出してもらう。返って来たボールを攻撃する。2.いざという時に今まで出したことのないサーブ(1:12)は出していいが、いざという時に平凡なサーブからの展開、例えば下回転からの3球目ドライブ等をしよう等と事前に決めておくという事はある意味自殺行為であり、相手が予期して違う事をしてくるのでしてはいけない。
 
 
 
 従ってサーブはシングルスでは全て(0:07)の如く直前に方向と回転を変え、回転に至っては切れているのかそうでないのか自分でもよく分からないように出すのが最強で、ダブルスではサイン交換等せずに互いにこれをやって来た球を返球するのが最強となる。孫子にもある通り、形兵の極は無形に至るとはまさにこの事である。
 
 
 
 これは必ずやってみれば分かる。何事もやってみないうちから駄目だと決めつけてはいけない。上記文章は自分で正しいと判断する合理的な理由があり作成している。対戦相手にも本気でやってもらって、ダブルスの感覚的に「普段のサイン→サーブの展開」と「ランダムサーブ→ラリーの展開」を比較してみればいい。福原にも全く同じようにサーブを出させてみるといい。優劣は歴然としている筈である。シングルスでもダブルスでもこういう取り難いサーブを出している人間は結構いる。後者で十分やれる事が分かれば、後は通用する事をどんどん練習するだけである。特にあの人は勝負強いと自分が思っている人間に対してやってみる事である。
 
 一番重要なのが、これに限らず他の事でも、他人にそんなのは止めろと根拠もなく言われても有効であったら絶対に止めてはいけないという事。何故ならそいつがいかさま超能力者である可能性が極めて高いからである。これも真剣である。イカサマ師は異様にネタバレを嫌う。他の奴も同じことを始めると自分の価値が絶対的に低下するからである。絶対の絶で全て打つ回転方向は直前に決め、自分でもわかっていないのが吉である。
 
 
 
 まあ、昔は体にスプーンがくっつく人間などがテレビに出ていて牧歌的な時代であった。最近の世はギスギスし過ぎている。宇宙人と超常現象など何でも味噌糞にしてはいけない。宇宙は生命に溢れているのでそんな物はいるに決まっているが、それとは別個の事象として超能力が存在している。ちなみに最強の超能力者は人間が超能力が使える事やその存在すらも知らない人間である。神(笑)は絶対に努力が一番偉いと言いたいと分かっているのだが、所詮我々人類はバカである。石川・福原は総舐めにしていい。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 敵側の雑誌やその他手先等に事前に叩かれているのはいい徴候、褒められているのは逆に悪い徴候である。そう考えると、敵は水谷と石川は最大限警戒しているが、他は大体熱烈歓迎している事が分かる。
 
 
 
 4.ロンドン
 
 歴史的に見てロンドンは東インド会社の拠点、ソマリアの海賊との交渉所、古代バビロン以来初のイングランド銀行、等々全ての胡散臭い物の集積地点である。陰謀の大所を気取っているが、実はイタリアに美味しい所が集まっているのには見て見ないふりをしている。
 
 という事で試合もキナ臭い展開になるであろう。一部の人間からはもう団体戦のメンツを見て「ああ」と納得の声が出ている筈である。
 
 
 
  
  
 Ⅰ.審判
 
 
 胡散臭いという事で、必ず審判が鍵となる。特に団体戦、個人戦でも謎のジャッジやサーブへの警告等が重要な所で出て来、試合をコントロールしようとしてくるはずである。
 
 団体戦はオリンピックは過去から現在に至るまで政治的意図が絡んでいる事が殆どであるので、余り自分や他人が負けたからといって過剰に悔しがらず、周囲に耳を貸さずに全力で打って行って欲しい。
 
 ただ一番重要で守って頂きたいのは、審判がどんなに無茶苦茶なジャッジをしてもサラッと流して試合を続けてくれという事。そういう事は今までのどうしようもないオリンピックの歴史のなかで1000回以上あった。なんでよりによって自分が・・とは思わないで頂きたい。そもそもメンツの時点から狙われているフシがあり、どうでもいい試合でもテレビ等に映ってしまうのでサラっと流してテレビ映りを気にして頂きたい。繰り返しになるがオリンピック等に関しては政治的意図で動いている場合が多々あり、この間のサッカーの試合でもそうであるが審判に金が積まれていたら勝てない。オリンピックなんてその程度である。一番実力がよく分かるのはスーパーサーキットや野球のペナントレースのような総当たりを何回もやる方式で、あれをやればキムテクスは達人、サムソノフは天才、クレアンガは最高だとよく分かる。機会があればそういう懐の深いヨーロッパ等のリーグでプレーすべきである。また日本人の男はどうしようもない女の腐った黒豚のようなのばかりなので、ヨーロッパに行った方が男性にモテる。海外にはまだいい男が一杯いる(筈である)。これがひょっとして一番重要な事かもしれないが、ヨーロッパに行きたい、何がしたいなどは、決して他人から言って来るのを待っていてはならない。自分からやりたいと言い、他人が嫌な顔をしようが自分から進んでやらないと、他の人は何もしてくれない。自分の知り合いの女性がいるが、「絶対に現地校に行きたいと父親に言って」欧州の現地校に進学、今は年収5000万円である。私をよくイライラさせる女である。才能はどう考えても私の方があるのに、私は日本を立て直すという義務(今は半分放棄している)があるので日本に残っているだけで、私は本当はこんな国は何時だって見捨てて外に出て行ける上、出て行ったら海外で相当な地位についているのである。君はそうなっていい。但し、自分からやりたいと言わないといけない。普通に笑ったりできない所にいる必要は全くない。これは水谷もそうで、最近の不振は間違いなく、東京の卓球センターで中国女と遊びで卓球して負けていたからである。相手の意図が分からない以上、遊びでも余りやって欲しくない。話を元に戻すと、またどうしようもないジャッジはそう繰り返しできない上、その審判が椅子に座る事はもう2度とできないので安心していい。
 
 審判のジャッジが気に入らなかったとしても自分で解決しようとしてはならない。まず主審に事情を確認、次に副審に相談、そしてベンチにいる人間に相談し、そしてタイムアウトを取ればそれでいい。兎に角感情を普通にできればそれでいいので、そうでなくなりそうな所でタイムアウトを取る。所詮は1点である。決して変な顔をしてはならない。何度も言うように、変な顔をしていると変な感情が寄って来る。変な顔をしていて勝てた時は周囲が負けてあげている。つまりそれで周囲に借りを作っている事になり極めて宜しくない。
 
 
 
 Ⅱ.団体戦
 
 
 卓球は所詮は個人技である(勿論ダブルスに関しては練習が必要である)。あまり混乱させると悪いので文章を作成しようと思った所のキーワードだけ書いて置く(男・女両方に関して)。以下の行を讀んではならない。
 
 
 
 
 <読んではいけない> 
 元祖変顔 故障中 相手の攻撃に対して下がらない バックハンドでドライブが打てない パワードライブが打てない上下がってバックドライブも打てない 台の真ん中に立って動かない 戦略が完全に間違っているかそもそも存在しない 10年前の全く勝てなかった頃の戦型 本気で頑張らなくてもそこそこ勝てる最大公約数的な卓球 世界レベルでない 水谷のダブルスの相手がいない 何故下がってバックハンドなりを振る練習を コーチが敵国人 全日本選手権で優勝した右利きがいない ランキングの高い敵が勝手にスッ転んで代表権 その世界ランク2位が出てこない 全農 放射能 エース2人が ・・・ 胡散臭い
 ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120328-00000304-alterna-int 
 
 
 
 
 しかし、そもそも個人戦に2人、団体戦に3人しか出られないルールは極めて微妙。3人ってTEAMとか団体になるのか?この辺でも絶対に勝ちたい中国、中国に勝たせたくないヨーロッパの思惑が見られる。
 
 
 
 

 
 
 
 
「体が台と平行になるまで」→「体が台と垂直になるまで」
 
 
 
 

 
 
 
 
 (参考動画11)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=kECp2xGRr60
 【卓球】松下浩二 vs 渋谷浩 平成9度全日本 (1)
 
 松下が渋谷相手に普段やられている【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】をやっている。これはボールが小さい頃(多分)だが、それでも15年前(!)に同様の戦略が行われていた事が伺われる。(5:13)(5:56)等 両選手ともに体が台と並行になるまで、相手に背中が見えるくらいラケットを引き、どちらに打つか分からない体勢を必ず作って打っている。従って構えてから打つまで微妙に間がある。この間が重要である(どちらに来るか分からなければ振りかぶらなくてもいい。また【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】条件を満たせば振りが汚かろうが何をやってもいい)。レシーブミスも結構あり、分からないサーブからレシーブを低く返すという普通の事から、甘いボールをお互いに厳しいカット打ちにより先に攻撃していく展開になっている。角度打ちっぽい球が多いが、38mmボール(廃)でもネットミス、オーバーミスが多い上、打って必ず決まっている訳でもない。見習うべき点は、それがどんな振りであろうが、球の性質やルール(21点制)が違おうが、【】の中の事項が徹底されているという点である。これは極めて重要である。
 
 しかし、カットマンのラケットとラバーでは一歩下がれば十分取れてしまう。しかも打ってくるというのは丸分かりなので、40mmボールになっては打つモーションを見せたらまず冷静に一歩下がって返球しそれからラリーへ持ち込み、またカットして来るのを待つという展開、柔軟さが必要である。丹羽のように一歩も下がらずにカウンターは絶対にやってはいけない。こちらが冷静に一歩下がったら100%返せるのであり、一か八かはゲームオールジュースや最終セット8-10などのいざという時には普通は役に立たない。確率の高いプレーをするのが基本である。全力で51%入ればいいなどという臍で茶を沸かすような戯言を弄する人間(沢山いる)は相手にしないか、「ラージボールって重いんで」とでも言っておけばいい。繰り返しになるが、51%が100%決まるのと51%が20%しか決まらないのとの間には天と地ほどの差がある。強く打っても相手がそれを予期して一歩後退して準備しておりしかも来る方向がフォームから丸分かりだったら何の意味もない。寧ろ卓球はどんどんとテニスに近くなっており、ラリーで100%を続ける中で相手を追い込んでいき甘いボールをパワードライブするという展開に持って行くような戦略を考えるのが健全である。
 
 100%決まる51%は存在しないが、10%決まる100%を打ち、相手に0%決まる100%で返させると、6回打ったら50%は決まっている上、まだボールは生きており、そこから条件的にはこちらが打って決まる可能性の方が高い。それ以前に現実を見ない確率論は何の意味もない。現実を見てどうか、それが全てである。それには自分で実際にやってみせるか、証拠が必要である。残念ながら表ソフト速攻型はこの平成9年辺りを境にほぼ淘汰されている。自分の言っていることが間違っていると思うのであれば周囲の人間に聞いてみればいい。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 3.中共
 
 
 
 
 韓国にも不穏な空気が感じられる以上、次のオリンピックでは中共は韓国・日本に対し圧倒的優位性を見せつけ、将来の版図拡大を期してくる筈である。
 
 その為に様々な布石を打っていると思しき徴候がある。
 
 
 
 
 借刀殺人の計の応用:福原孤吼の計
 
 
 以上の2.の前提から、敵(中共)がこちらの連携を崩すとしたらどうする事を考えるか。
 
 福原に無茶苦茶上から物を言わせるよう、自分(中共)の息のかかった福原のコーチから、福原にダブルスの主導権を握れと嘘アドバイスを施させ、福原をダメ東北人化させて無理難題を押し付けるようにさせるだろう。中国人のコーチが本気でアドバイスをくれると思うほど私はお人よしではない。寧ろコーチの彼女は親兄弟親戚、一族郎党を全員中共に人質に取られているのと同義であり、寧ろ中共の為にならない事をする方がおかしい。
 
 すると石川は『この人こっちの言う事全く聞かん上自分で何もやらんのに無茶苦茶言うちょる』と感じる。東北人は立場が上の人間には逆らえないが、西日本の人間はどこかにいなくなってしまう。つまり試合当日に会場に現れない。これが本当のBYEである。こうなったら作戦成功と言えよう。
 
 
 
 
 声東撃西の計:亢龍有悔
 
 
 例えば今の時期になって試合で当たるか当たらないか分からないカットマンにこちらの注意を向ける事により、少しでも自分達が安全に勝てる確率を高めようとしているのも中共の涙ぐましい策略である。
 
 しかしカットマン対策としての逆モーション(死語)打法はそのまま普通の人間相手にも通用してしまう上、左利きのフォアクロスへの逆モーションカーブドライブ等は特にカットマン以外にも通用してしまう。中共対策としては、相手は徹底的に合理的にこちらを分析して選手にも指令して来るので、こちらからは無形に応じるという事に尽きる。愚かな事に彼等はやり過ぎると私のようなのがどっかから出てくるというのを知っているのに抑えられない点で、當(まさ)に亢龍有悔であり、易はそれ至れるかなである。
 
 
 
 
 順手牽羊の計+美人計、笑裏蔵刀の計
 
 
 卓球○○という雑誌がある。開けると用具メーカーの大量の宣伝が目に飛び込んで来るあの雑誌である。欲射将先射馬である。まず本当の目的、中共の偉大さを街宣するという目的のためには用具メーカーに取り入る必要がある。そして宣伝媒体を手に入れれば、次は徐々に浸透工作を始める。例えば全く効果のない方法を勧める。時代遅れの表ソフトやスマッシュ(笑)等を指導する。そして中共の偉大な選手の強大さを徹底して刷り込み、日本選手には一々茶々を入れ、取るに足らない存在だという刷り込みを用具メーカー等の陰に隠れて行う。一方では日本卓球協会などを罵倒していたりして一見味方のように見えるが、それは兵法三十六計で言う所の指桑罵槐(しそうばかい)の計である。
 
 選手に対する質問も『緊張しますか?緊張しますよね?』等と、こちらに無理やり緊張を強いるような極めて悪質な物である。中国選手には『あなた様におかれましては何でそんなに緊張をしないで偉大でいられるんですか?』等と本音を出しており、その差と本音が歴然である。『なんで勝っても褒められないんでしょう』は人を食った質問である。お前がちゃんと宣伝しないからである。本当は勝つと負けるとの間には歴然とした差があり、この雑誌の連中は揃いも揃って日本人の敗北を画策する中共の第五列であり、これに宣伝して貰っている用具メーカーが先ずは安易に宣伝広告を出して金銭を与えるのを即刻停止すべきである。でなければ『このインタビューはどう見てもおかしい!』とマスゴミに対する電通・企業メーカーばりに圧力をかけるべきである。それを10数年間怠け、伊藤やら高島やらの変な奴等に中共の宣伝したい放題やりたい放題て来たのは、卓球用具メーカーの怠慢である。特に『試合中に素振りをするな』という奴に至っては、中共から自宅にどんな姑娘とイチャイチャしてる恥ずかしい写真が何枚送られて来ているのか、それとも既にその状態に満足して毒饅頭食い捲りの状態に堕しているのか等、裏に存在するであろう事実に非常に興味が尽きない。卓球人口なんてたかが知れており、入り口に胡散臭い奴がいるからこれ以上卓球が流行らないのである。卓球を流行らせようと思ったら水谷を褒めればいいのに、全日本を5連勝しても周りから称賛されないと言わせている時点で大敗北である。そんな未来のないスポーツに人が寄って来るのかどうか、そんな事を平気で載せる雑誌に金を与えていいのか、一度滝に打たれて頭を冷やす必要がある。水谷には正直言って今日日の日本に碌な人間がいない以上、ヨーロッパかブラジル辺りで企業した方がいい。日系人が沢山卓球をやっているのに全く取り上げられないのも異常である。本来ならばブラジル日系人の卓球雑誌があって然るべきである。
 
 という事であの雑誌は決して読んではいけない。試合会場などで関わるのもお勧めしない。そうすると正体を現してくるだろうが、それでも気にしてはならない。今になっては10年前に無茶苦茶叩いていたJ・セイブ選手がまともな人間だと分かる。本来ならばこれは選手以外が気を付けていなければならない問題である。選手は出来るだけ試合前は目栓耳栓をして他人の言う事に耳を貸すなというより、試合前は戦略を確定させて試合中に徹底させることに集中すべきである。
 
 
 
 このように中狂は陰で様々な工作を仕掛けて来ている事を常に念頭に置かなければならない。中狂は賄賂の国であり、賄賂の上手な渡し方に関しても想像を絶するほど進んでいると考えるべきで、知らぬ間に手先となっている人間も数多くいる筈である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 2.福原
 
 
 
 
 お互いに不思議の国の出身者であるので、敵よりもまず味方、パートナーを攻略する必要がある。
 
 
 福原の出身地の宮城県は伊達正宗の地域で、兎に角独立心が強烈であり、これに対して徳川幕府は会津・水戸・南部(盛岡)各藩を置き、たまに松尾芭蕉などのスパイを派遣して250年間監視する必要があった。今でも東北大学は独自の研究をする所に特色がある。悪く言うとバラバラだが、目的が一致すると強力なエネルギーを発揮する。
 
 東北全体としては、米という熱帯産の食物の栽培を強要されてきたため、何年かに1度大襲ってくる大飢饉によりエネルギー効率の悪い人間は全て自然淘汰されている過酷な地域である。従って相手はサバイバルの教官と考えた方がいい。
 
 
 
 
 Ⅰ 共同して何かをやるのは無理
 
 
 協同して頑張れと言った所で悪いが、相手と共同して何かをやるのはどだいムリである。相手にとって卓球は飽くまでも個人技、個人事業なので、こちらは「隣で自分の次にボールを打っている人」と認識されている可能性が高い。また勝った時のコメントも「隣の人が頑張ったから勝てた」「隣の人が頑張ってたので自分も頑張ろうと思った」等の今一気の乗らないコメントが返ってくるが、気にしてはならない。感情というのはエネルギーを消費するので、東北では余計な感情を出す人間は数百年前に自然淘汰されている。
 
 また自分の感情や快不快を一致させようとしてもムリである。逆に多少というかかなりズレていても全く気にされないので、卓球の時はお互いに淡々とやった方がいい。
 
 という事で「こうしてくれ」と言ってもやってくれないので、その点はすぐ諦めるべきである。寧ろ効率が悪くなる。例えばであるが「自分がロングサーブを出すから返ってきたボールを相手のバック側に下回転で返してそれで来たボールをストップするので浮いたボールをクロスに打ってください」等と言っても、最初から行けそうだったらフォア側に返してしまう。こういった共同作業をするのには全く向いていない。相手は忘れているだけであったり、その場でそうした方がよさそうだったからそうしただけなので気にしてはならない。というよりこのような難しい共同作業をしようと持ちかけてはならない。逆に相手の方が個人技に向いていると理解する必要がある。
 
 相手に何かをして欲しい場合は、逆に自分がずっと逆モーション(死語)で直前まで分からないボールを出し続けると、相手も「隣の人がやって成功しているんで自分もやってみた」と同じことをやってくれる筈である。こうやってこちらから東北人の嫌らしい所をうまく引き出してやると勝てる。
 
 
 
 Ⅱ 相手の社会は部族社会
 
   
 共同して何かをするには全く向いていないが、東北は部族社会であるので年長者の言う事は絶対であり、隠居する前の父母、引退する前の監督・コーチ、偉い人の言う事、事前の決まりごとなどには逆らえず、決められたことに対しては無茶苦茶な事でも妙に諦めが早く受け入れる所がある。そして彼らが引退・隠居などしてその地位を失うと掌を返したように冷たくなるのが東北人の業である。単純なイメージとして本当に社会主義・共産主義の社会である。東北社会主義人民共和国である。さらに中国大陸という超ド田舎を転戦させられて育ってきたため、相手はグローバリストというよりも寧ろ徹底したソーシャリスト・コミュニストである可能性が高い。
 
 という事で石川には間違っている事を間違っているという大役がある。
 
 『監督はスマッシュで行けって言ってるけど論理的に角度打ちはパワードライブより効率が悪く、またボールが大きくなり空気抵抗が上昇し減速が強くなったため表ソフト攻撃型は既に全員淘汰されており、その選手の実際の地位が掛かっているオリンピックで相手が浮ついた球を返してくるとは到底思えず、また他に方法がある以上そんな前時代的な指導者自身が実際に試行して証明したわけでもない単なる個人的印象を基に卓球をやれというのは裏に何か知られたくない理由が存在している蓋然性が極めて高い為、例えば中国で旅行中に恥ずかしい写真を撮られた等の理由が恐らくは背後にあると推察される為やると絶対に勝てないんで余程浮かないと打ちません』などと言うと福原は『監督に意見が言えるなんて凄い!』と感動する。勿論こういう事は試合中でなく、1ヶ月前位に事前に話し合っておく必要がある。
 
 また同じ理由から若いと言うとどこか軽く見られていると名状しがたい不快感を感じる。逆に「年上」「お姉さん」「おばさん」「大姐」等と言われると「しっかりしていると思われている」と思って喜ぶ。決して「私たち若いので」等と言ってはならない。自分が軽く見られていると感じる。「ドライブを打つのは若い人間の仕事なので」と、自分の方が若い事を強調すると相手は喜ぶ。全く意味不明だが、意味不明に思えてもやってみるといい。
 
 兎に角、相手の方が個人技には向いている。
 
 
 
 Ⅲ はっきりと物を言わない
 
 年長者でも余程立場が上でないとはっきりと物を言うことはない。怒ったりはっきりと物を言ったりすることはまずないだろう。従って「もっと打っていいと思う」みたいなことを3回言って来るようなら「あんたが打たんといけんよ!」と言いたいのである。気付きにくいので注意する必要がある。なんで打ってほしいのに打てと言わないのかなど、そういう事は気にしてはならない。
 
 
 
 
 
 
 福原の方から見ると東北の人間は相手と同調するソフトウェアを元々有しておらず、相手にどうやったら合わせられるのか分からないと思うが気にしてはならない。相手も来る方向が丸分かりのドライブ、ツッツキを続けているのを見れば分かる通り実は想像できない位極めて単純である。西日本は文明があるといっても山口は日本の端で仙台より田舎である。山陽は日差しが強烈で、まず飢饉などは起こらない。必要な物を植えて必要があれば工業地帯に転換するという臨機応変さがある。北の人間のように隙あらば相手を取って食おうと考えている訳ではないので安心していい。
 
 共同作業に向いているというより最初から何かをやるときは東北のように一人で孤独に始めたりトップダウンで始めるのではなく複数で意見を一致させてから始めるのが常であるので、こうしてくれとお願いするように言ったら全部やってくれる。こっちが一人で色々と考えていると向こうに行ってしまうが気にしてはならない。やって欲しい事はそれとなく言うと分からない可能性が高いので気持ち悪いがパッと言うといい。また表面的に分からない嫌味も理解できないので言い捲っていい。○○さんは上手くなったねと言っても相手は単純に〇〇さんが上手くなったんだーと受け取るだけで、決して『お前には全く進歩が見られない』というひねくれた受け取り方はしないので本当はとても楽であるが、ただ立場を利用して上から無理な物事を押し付けたり、嘘をついて無理やり何かをやらせようとすると本気で一生恨まれるのでそこだけは覚悟した方がいい。
 
 
 
 

九州・中国・関西地方の方、大丈夫でしょうか?
(気象庁より)
活発化した梅雨前線の影響で、九州・山口地方は24日、大雨に見舞われた。
24時間の最大雨量が長崎県南島原市で322.5ミリに達するなど長崎、宮崎、熊本の各県で軒並み200ミリを超えた。
各地で土砂崩れ、床上浸水が発生し、負傷者も出ている。
九州・山口は25日も大雨になる見込みで、気象庁は警戒を呼びかけている。

今度の土曜日の6月30日で
全農エーコープマーク誕生40周年記念キャンペーンが
受付終了になります。
応募ご希望の方はお忘れないように。

エーコープマーク品は今の時期に合う冷やし麺関係も充実しているので
結構重宝しています。

http://www.a-coop40.jp/

 
 
 
 
 対中国選手
 
 
 カットマンにはもう相手が手抜いて来ても『本気でやって下さい』と言える筈である。ダブルスも全く同じで、2人で協力して【打つ直前までどちらに飛んで来るか全く分からない】を連続してやるだけ。1秒前から突っつく方向が分かっている、ドライブが飛んで来る方向が分かっているというのを無くすだけで、後は練習である。
 
 
 1.表情
  
 
 http://www.youtube.com/watch?v=VuQ3-0opKTU
 2012 World Tour Brazil Open. Semi Finals: FUKUHARA Ai (JPN) vs FENG Tianwei (SIN)
 
 
 
 昨今の人間のように恥知らずな笑みを顔に張りつけろという訳ではないが、これは表情が悪すぎる。これで勝てるのが不思議。日本語の通じない父母に対する恨みが滲み出ているかの如き表情である。
 
 福原を批判するなとかではなく、本人に聞いてみたい。自分のプレー中の表情はどうかと。多分あまり好きじゃないであろう。福原は殺(サー)ではなく先ずプレー中にその表情を消す必要がある。殺(サー)と言っていると、どうしても殺してやりたい日本語の通じない父母が思い出されてしまうので余り好ましいとは言えない。そうではなくて先ずは少なくとも試合中だけでも無表情、一切感情を表に出さない所、無感情から始めるといい。父母にも無表情・無感情で「自分の契約は自分で決めますのでもう関わらないで下さい。通帳返して下さい。でないと当方としても最終的には法的手段に訴えざるを得ませんよ。」と冷徹に迫るべきである。相手もきっと本気で殺されるんじゃないかと思うだろう。これは一切想像であるので気にしなくていい。
 
 兎に角、この表情に負けるのは考えられない。2012の全日本選手権決勝では石川はこれよりも悪い表情をしていた筈である。でないと負けようがない。石川はもう少し日本語の通じる人間が周囲に居る気配があるので、最初から無表情(張怡寧)→笑顔(王楠)を目指していい。
 
 練習せずに鏡ばかり見ていても勝てないが、「試合中のメンタルは重要」という事で、よくB型はスポーツ選手に向いているというのと同じである(→B型であればスポーツ選手になれるという訳ではない)。因みに宮城以北出身の人間はメンタル的に本当に個人技に向いている(→〃)。丹羽の堂に入ったプレーは北海道の人間の性質が良く出ており、彼には多少厳しい事を含めて何を言っても心のどこかを通り過ぎていくだろうという安心感がある。丹羽に厳しいと思われる方がいるかもしれないがこの文章を見た所で多分彼はおいしいと自分で感じた所以外は全く聞いていないので大丈夫である。寧ろ丹羽に対しては『負けたら1ヶ月間外出禁止』位の分かり易く馬鹿馬鹿しいルールを設定してやる事により、通常の2倍以上動く筈である。逆に西日本の人間は同調性が強く所謂ステレオタイプの日本人に近い為言葉に気を付ける必要がある。そして生まれ育ちに関わらず、また常に試合の結果如何にかかわらず無感情からプラス感情付近に自分の状態を持って行く事で試合で競った所や繊細な所を逆に制する事が出来る。タイムアウトを取るのも感情的に一息入れたい所でである。試合中に物を考える為にタイムアウトを取るのはお勧めしない。そういうゴチャゴチャした事は全部試合前に考えているべきである。こういう所で負けるのは極めて勿体ない。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=k9YRU-Ucoc0
 Korea open 2012 WU Yang vs ISHIKAWA Kasumi
 
 
 ドライブ、ツッツキが打つ1秒前から何時も同じ角度(フォア側→7°・バック側→-7°、ツッツキはラケットを向けている方角)に飛んでくるので分かり易い。一切気にする必要はない。何故なら、①プロツアーはランキングを上げる為にあり、石川は日本ベンチの工作(笑)によりその目的はしっかりと達成されており、②卓球選手にとっては4年に1度のオリンピックか世界選手権で優勝するのが全てであり、今カットが打てるようになったという事がタイミング的に最高であり、相手側からは一切対策の立てようがない。冗談でなく最高である。
 
 動画に関しては、折角遅いボールが飛んで来るんだからおもいっっっきりどっちに飛んで来るか分からないモーション作ってパワードライブしていい。折角左利きなんだからフォアクロスに思いっきりサイドを切るようにパワードライブしていい。それか他の人間がやっているような直前に手首を橈屈(とうくつ)させてのカーブドライブ。左利きのカットマンが存在しないのには理由がある。右利きの人間が普通に打ったボールがバック側に来るので困るからである。バック側に曲がってくるボールはさらに嫌である。
 
 物理を勉強すれば分かる事であるが、回転が掛かっているボールは距離が長ければ長いほど影響を受ける。例えば体育館で向こう側に出来るだけ遠くボールを飛ばそうとしたら下回転で斜め上45°に向けて飛ばすと普通に打つより目に見えて遠くまで飛ぶが、それは回転の影響が次第に強くなるからである。同様にして相手が自分から離れた所にいる場合、カーブドライブを打つことで回転の影響を強く効かせる事が出来る。言い換えれば相手が自分の近くにいる時よりも遠くにいる時の方が回転の効果が高い。
 
 
 
 
 (参考動画7)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=GMKSFUXeeAM&feature=fvst
 Tribute to Kalinikos Kreanga
 
 (0:30)直前に手首を橈屈(とうくつ)させてのカーブドライブ。相手との距離がある為、相手が打つ際にはかなりフォアに曲がっている。この曲がりをバック側にやられたらどうなるか?かなり嫌である。(0:33)ツッツキをやるにしてもこの様に瞬間に打つ構えからバウンド直後にポンとやらなければならない。そうして相手の体勢を回る独楽(コマ)に例えるとどんどん倒していく。途中で難しいボールが来たら入れに行ってやり直していい。あまり気にする必要はない。自分から独楽(コマ)をどんどん加速させるようなことをしてはダメであるという事。前のドライブから徹底して連続して取り難い球を送り続ける事により、最後ストップぽい何かをするだけで決まっている。この(0:33)を何度もよく見る必要がある。松下のカットは強く切るカットというより寧ろ倒されないカットである。カットをやる選手は松下に話を聞きに行くべきである。
 (0:46)~(0:57)徹底して相手のバックにドライブを送っている。相手はバックからは攻撃できない。(0:58)はどちらにも打てる体勢からフォアに打っている。(1:00)バッククロスにパワードライブ。(6:00)最高。当然、フォアバック両側に打てる体勢からバッククロスにパワードライブ。
 
 
 
 (参考動画8)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=2LXb9EVTJN8&feature=related
 Japan Open 2012: Jun Mizutani-Oh Sang Eun
 
 (8:17)遠くから打たれたカーブボールは遠ければ遠いほどよく曲がる。従ってロビングには色々な回転を掛ける事で、距離のある相手に対し相当なプレッシャーを与えられる。
 このセットはこの1本だけで取っている。本当ならばここはタイムアウトを取る所。オリンピック前の重要な時期に韓国ベンチにキムテクスがいないのが非常に気になる。ていうか、水谷が何時の間にか全農になっているので積極的に話を聞きに行くといい。
 
 
 
 
 (参考動画9)
 http://www.youtube.com/watch?v=NQcy3vO9CHY&feature=related
 WTTC 2003: Werner Schlager-Joo Se Hyuk (Final)
 
 いい試合。必見。
 シュラガーも最初のセットは相手のバックカットを思いっきり叩いて行っている。
 5分台からシュラガーは相手のバック側にロングサーブを出してそこからラリーを始めるという形を採っている。最後は気合。特に女子の試合を見ていて思うのだが、実力は男子よりかなり伯仲しているので後は気合だけで何とかなってしまうんじゃないかと思える事が多々あり、それは中国選手相手でもそうである。ただ気合は難しい表情をする事ではなく、寧ろ一切のマイナスの感情を消す方向に使う必要がある。変な顔をしているとマイナスの感情が寄って来るので極めて危険である。ちなみにこの試合は普段無表情なシュラガーと朱の表情が見られて面白い。
 
 シュラガーは自分の言っている事を全部批判的に吟味できる数少ない選手なので、オリンピック中に次の相手をどう攻略するか分からない場合は彼に電話して聞くといい。多分面白い答えが返って来るだろう。本気の話で同じ所(?)に雇用されている梅村礼選手に聞くといい。本当は梅村が日本代表の監督を務めているべきである。シュラガーはやはりいい選手に目を付けている。
 
 
 
 
 (参考動画10)
 http://www.youtube.com/watch?v=rxrqJj9a-pw&feature=related
 2012 Qatar Open (ms-sf) WANG Hao - JOO Se Hyuk [Full Match|Short Form]
 
 ここまで見ていて思ったのだが、これからのカットマンはバック側も裏ソフトにしてカットかドライブか選択出来るようにすればかなり嫌なんじゃないか。特に相手が台に寄っている時に急にサイドスピンのロビングを混ぜるとか。普通のフォア→裏 バック→粒(表)は攻略され尽くされた感がある。
 
 という事で、矢張り2012の時点でのカットマンの弱点はバック側、裏/粒側である。
 
 最初はミスってもいいから、ストレートにも打てる体勢から(左利きの)フォアクロスに気持ちよくカーブドライブを打ち込んで相手をバック側に押し込んで押し込んで(参考動画7)―(0:33)。甘く浮いたボールは気持ち良くパワードライブ。相手が何かやってきたら逐一対応。
 
 勝つためのコマンドが2行で作成できる。後は中国選手を倒すために脳内及び実時間のリソースを分配するべきである。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 卓球は極めて論理的なスポーツ。今流行している戦型は、トッププロが細かな論理の積み重ねを行った結果作られた物である。
 
 例えば、軽部のカット打ち、林高遠のカット打ち、王皓のカット打ちが何れもドライブを打ってミスしても構わないと言う位にブン回してそれでほぼ完勝している場合、カット打ちと言うのは最初はミスってもいいからドライブを思い切り良く打つのがいいのだという事が想像がつく。これは論理である。
 
 また歴代の中国(女子)チャンピオンを思い出してみると皆笑顔が素敵な人間が優勝している。これも経験則から来る論理であり、特にワンナンは試合中にも笑っているが0-3から逆転するという事が多々あった。王楠はしょっちゅう逆転して勝っており、競った試合では殆どと言っていいほど負けていない。最近では試合中にしゃがみ込む手強いカットマンなどがいるが、しかめつらをしている事は一切ない。郭躍、ヤンセン、ワルドナーは殆ど表情がないが何回大きな試合で優勝したか分からない。そしてこれが重要だが、「悲しい顔、泣き顔、むつかしい顔をしたチャンピオンというのは存在しない。0%の確率である。」
 
 そうすると、①或る程度感情をプラスの方向にコントロールするか若しくは②感情自体を出さない事が実は極めて重要なのではないかと想像がつく。これも論理である。
 
 それを敷衍すると女子チャンピオンの笑顔が続かない時は中国の体制に大変化が起きる可能性が高く、日本は警戒すべきであるなんてことも想像がつく。
 
 
 
 私の言っている事の個々の点が間違っているかどうかは各自で判断すればいい上、その為の資料も同時に提供してある。
 
 自分の言う事に関して一々証拠も挙げられない人間が誰かの指令で巧妙に無茶苦茶な事に紛れて大嘘を言っている可能性があるという事を知るべきである。そういうのは運が曲がるから最初から読んではいけない。何が正しいかどうかというその点は卓球選手なら自分で判断出来る筈である。
 
 
 

 


 
 (参考動画3)
 http://www.youtube.com/watch?v=zhUXZhyW0-g&feature=related
 11 WJTTC MURAMATSU Yuto JPN v LIN Gaoyuan CHN
 
 
 林で合っているかどうか知らないが、林がやっているのはドライブ→パワードライブというシンプルかつ強力な戦法のみ。勿論これで勝てる。対するに村松はカットの直前に打つ方向を変えたり、3球目攻撃をしたり、パワードライブを打ったり、ロビングを上げたりと変化が大きい。無論これで勝てれば構わない。
 (6:43)(16:55)(22:20)のようなのがパワードライブ。特に(22:20)の相手のバック側にやや強いドライブを打っておいて、最後質的に違うパワードライブで仕留めているのは非常に参考になる。林はこれで専ら得点している。角度打ち(スマッシュ)などはほぼ打たない。最初から最後までブン回してミスっているのがよくあるが、これこそ入れば決まると分かっているから出来る芸当。角度打ちで同じ事をするのは40mmボールの威力や入り易さ等、現実的な観点から極めて危険。
 
 対して村松はこれで勝つというのがない(悪いと言っている訳ではない)が、どちらかというと打って決めている。敵の攻撃をカットして打たせた敵の繋ぎのドライブをフォア側は打てるが、バック側に来たボールは切るだけなので、そっちを攻めて最後パワードライブというのが成立してしまっている。試合を通してリンは村松のバック側を普通に攻撃している。中国は事前にやはりよく研究している。これはいいとか悪いとか言うのではなく、ただ現状そうなっているというだけ。
 
 
 (参考動画4)
 http://www.youtube.com/watch?v=iquc2CNUy9k&feature=related
 China Open 2012: Koki Niwa vs. Muramatsu
 
 卓球と言うより曲芸。まあそういう所を集めて編集しているのだと思うが、丹羽がもっとギリギリまで我慢して打つと同時にコースを変える、つまり(5:59)のようなのや前の動画のブラジリアンやワルドナーの如く手首を曲げてカーブドライブを打つという事を徹底すれば4-0で勝っている。また、そうしてやらないと村松の進歩もない。
 
 然し庭の反射神経は凄い。ギャラリーを沸かせているので一応は成功と言える。
 
 
 (参考動画5)
 http://www.youtube.com/watch?v=6IFTzzmy7nA&feature=related
 SOC2011 Yuto Muramatsu-Wang Hao set 1.mpg
 
 (0:21)~(0:24)ラケットを引いてどちらにも打てる体勢から連続して打っている。(1:39)の裏面ドライブもどちらにも打てる体勢から瞬間的に方向を決めている。
 前の林の試合と合わせて見ると、中国ではカット打ちのドライブをミスするのは余り咎(とが)められている風には見えない。矢張り、振っていかないとしょうがないからであろう。決して角度打ちで同じことをしてはいけない。
 
 村松もワンハオを相手にいい攻撃を何度も決めていて凄い。前の試合と同じで、相手のカットの打ち損じもあるが自分からの攻撃が決まっている事が多い。
 
 
 (参考動画6)
 http://www.youtube.com/watch?v=28TfHTmway8&feature=related
 Kalinikos Kreanga vs Chen Weixing[2011 Europe Top 12]
 
 クレアンガは理屈抜きで最高である。村松は陳衛生に教えて貰うといい。バックハンドの攻撃、バックハンドのカットの散らし方、バックハンドカットから台の前に詰め寄る方法などは最高である。
 自分は丹羽はクレアンガにグリップから習って同じ事をやった方がいいと考える。一応自分の常識では、スポーツは普通は小さい選手は動いて何ぼだと思うのだが、丹羽の動きはサムソノフ辺りを髣髴とさせる。馬龍や石川の方が動いているとは一体どういう了見だろうか。まあ丹羽もかなり邪悪な連中からマークされて白羽の矢が立っている感があるので、そういう所は自分で気付き、常に軌道修正していかなければならない。全日本優勝は大した山ではない。寧ろ、全日本で優勝した選手が色々と不可思議な状態に巻き込まれ不可思議な事になっている、この事に非常に危機感を覚える。
 
 クレアンガのあの素晴らしい打法は、余程の必要性から生み出された物だろう。過去に日本にも1本指のグリップの選手がいた。何事も必要と色々な試行錯誤があり初めて生まれてくる。クレアンガは誰かが継承するべきだ。あれで台から遠く離れた所からバックから攻撃、台のそばでパワードライブなど全ての事が可能というのが凄い。
 
 ギャラリーはトップ12とかの重要な試合で選手を邪魔するのは当然マナー違反。折角の試合がぶち壊しである。我慢できないなら感染しなければいい。彼等は全員1年後に俺の怒りを買っている。
 
 

何か、僕が、技術的な事を書いたので、訳の判らない講釈が多くなってしまい、申し訳有りません。
自分も、若かりし頃、選手だった時も有り、引きつった顔で試合に出ている事も有ったかもしれませんが、そんな事を意識する間も無い位、責任を感じてしまうのも事実です。
全日本大学対抗戦の代表選手ともなれば、失礼ですが、二軍もおり、代表として、蹴落としてというか、部内対抗戦を勝ち抜いて出ているからには、絶対自分は勝つ!!という過緊張状態にもなります。
伝統を守らなくては・・・という気持の方が自分の勝ち負けよりも強いです。
そういう状況で、笑ってプレーしろといわれてもねぇ。
極論を言えば、負けたら、妻子を殺す!!と言われているのに笑った方が実力が出ますよ!!と知っていても、其処まで人間は、強いでしょうか?
世界を戦うとは、凄く過酷なステージだと思います。
ですから、自分の練習を信じて、正確に打つ事、ある時には、乾坤一擲、目をつぶって、打つしかないと思うのです。
それが、良いカウントの時に入れば格上にも勝てるチャンスが有ると思います。
また、それが入る練習を日頃しているかどうか・・・
ですから、付け焼刃でジタバタしても仕方ないと思うのです。
皆さん、世界レベルですから、8時間位練習していると思いますが、夜に布団から飛び起きて練習する位、寝ても覚めても対戦選手の顔が目に浮かぶ位、相手が髪をいじる仕草をしたら下回転を出してくる、ジャンケンで必ずグーを出すという癖が判る位精通しているのが普通ですよ。
これが特別だと思っているようじゃ、まだまだです。
ですから、試合前に一睡も出来ないのが当り前ですから、そういう事を気にせず、その位のプレッシャーを楽しむつもりで、青春時代を駆け抜けて下さい。
何度も言いますが、青春は一度ですから、良き思い出となるオリンピックとなるよう最大限のプレーを自分の為にして下さい。
結果は、付いて来るものです。求めてはいけないと思います。
松崎(栗本)キミ代さんの「この1球」が、僕の好きな言葉です。
「勝とうと思うな、負けると思うな」という気持が出ていると思います。
「されど卓球、たかが卓球」これが我が母校の合言葉です。
これを言うと何処だかばれてしまうかもしれませんが・・・
水が流れる様に・・・と河野満さんもおっしゃっています。

今日は「卓球王国」と正太様から教えて頂いた「Number806号」を買って帰ります。
早く夜にならないかな…
おっと、その前にお仕事がありました。


 
 
 (続き)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=tQoGk0bvN44
 Thiago Monteiro vs Koji Matsushita - ITTF - Pro Tour - Brasil BH 2007
 
 彼のドライブは変だが【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】という基本は守られている。
 (4:59)打つ直前に手首をひねってカーブドライブ。これは有効。
 派手なフォーム、「来たボールを出来るだけ早く返そうとする」、これらは間違っている。【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】が正解である。それは体、肩、手首のどれを使っても構わない。
 特にこれから中国選手を倒す必要があるので、その場合「来たボールを出来るだけ早く返そうとする」は有害でしかない。先ず忘れていい。何故なら早く返そうとしてもフォームでどちらにボールが飛んでくるか分かれば問題なく、こちらの凡ミス(というより本当は深刻なミスなのだが)も多くなる。打って負けたからいいとなると最悪。
 相手がカットマンでなくても【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】は十分通用する。
 
 
 
 
 ⑤パワードライブ(肘伸ばして体の横で打つアレ)は結構下回転が強くても入る筈。特にバウンドの高いボールだとかなりの場合、回転に関係なく入ってしまう。松下がツブ高面でがっつり切ったカットが普通に打ち返されるのをスーパーサーキットで何回も見たから確か。
 これがあるからカットマンに構造的な穴が出来、戦型自体が衰退(変形)した位大事な事なので、練習してみる必要がある。今まで繋ぎのドライブで返していた分のかなりの割合がパワードライブで入ってしまう可能性が高い。
 
 当然【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】。
 
 
 http://www.youtube.com/watch?v=1gQFAS8dWbY
 Kasumi Ishikawa vs Kim Kyung Ah (2012 WTTTC)
 
 (0:03)は、打点が速いだけでフォアに来るのが事前に分かる。角度打ちでこれは自殺行為に近い。角度打ちは終盤に近付いて疲れてくるにつれ入らなくなってくると覚悟しておいた方がいい。なら最初からやらない方がいい。
 (1:51)これと同じパワードライブを相手が凄く切ったぞみたいなボールでなおかつバウンドが高い場合にやってみると、多分入る。
 パワードライブは元々がどちらに飛んでくるのか分かりにくいので極めて有効。
 よく見たら2分台で何度もパワードライブが決まっている。これをもっと早くからやっていい。
 はっきり言って、周囲が何と言おうが自分は表ソフトの人間がほぼいなくなった事、角度打ちが次第に入らなくなるのを何度も見た事、パワードライブの有効性(威力、方向が分からない、相手の回転の影響を受けない)から、スマッシュなんか打たずに全部パワードライブを打つべきであると考える。
 (2:58)(3:24)みたいなので十分勝っている。逆に何でこれで負けるのか不思議なくらいだ。
 
 (6:59)みたいなスマッシュは全く必要がない。51%入ればいいという昔の人間がいるらしいが、今は全力で打って51%入った所で、その51%のうち80%は相手が返してくる時代である。ボールが大きいという事はそういう事で、時代はとっくの昔に変わっている。
 
 
 
 即ちこれは繰り返しになるが中共に金を積まれている監督、コーチ連中の背任行為が原因である。人生を賭けている選手を食い物にして私腹を肥やす彼らは全員万死に値する。
 
 
 

本日発売の文藝春秋発行Number 806号に
五輪ダブルスに挑まれる石川選手の記事が掲載されています。
ミズノ日本代表選手公式レプリカウエアを着られた石川選手が
スポーツ誌に掲載されるのは初めてだと思います。
他にも特注シューズの記事も有ります。

カレン様
五輪卓球の日程表を見るだけで
自分の場合、応援する立場なのに今からワクワクではなく
ガチガチ(笑)になってしまいます。

正太様
昨日のスポーツニッポンの記事読ませて頂きました、情報のご提供ありがとうございました。
個人的に記事を読んで、週一回の卓球の回数を増やしたいなぁ〜と思いました。


オリンピック卓球の試合は7/28から始まります。
開幕と同時に応援する側の私達も忙しく、寝不足の日々が続くと思いますが、その半面、楽しい時になると思うと、今からワクワクしております。

 
 
 続き
 
 
 ④台の中央(http://www.youtube.com/watch?v=vtItVOf57Fw 18:30の位置)
から【(重要)どちらに来るか分からないようにして】ロングサーブを出す。投げ上げる必要なし(20:18みたいな感じの事を言っている)。ルール上最低限トスして直ぐに出す。
 特にナックル性のロングサーブがバック側に来ると、相手はラケットとラバーの構造上何もできない。勿論上回転も混ぜるがナックルから横回転が強力。それで甘く帰って来た球を再度【どちらにも打てる構えから】強く打つ。
 
 相手としてはⅠ.ラケットを反転させてカット Ⅱ.回り込んで打つ 等の方法があるが何れもヤマを張って待つ必要があり、この状態でフォア側にロングサーブ(やショートサーブ)を出されたら終わり。
 
 
 
 そしてこれが重要なのだが、モーションからサーブがなんとなく分かる場合がある。
 
 【次に来るのがなんとなく短い下回転とか短いナックル】と分かると、相手も気分的に余裕が出来る。
 
 【次に来るのがロングサーブ】の場合、緊張していると来ると分かれば分かる程余裕がなくなる。(!!)
 
 特に「右に出そうとして急に左、左に出そうとして急に右」「上にしようと思ってナックル、ナックルにしようと思って上」を出す直前にやられると飛んでくるボールにしか対応が出来ない。相手によってはそれだけでゲームをコントロールできる。
 
 
 
 
 
 以下の鉄則が重要。ラケットに書いて置く必要がある。
 
 <鉄則>
 
 自分より相手の手足の方がかなり長い(大きい)場合
 自分の年齢が相手より5歳以上若い場合
 
 
 この場合はロングサーブがかなり有効。
 人間の神経伝導速度はほぼ一定であり、それは何を食べようがトレーニングしようがほぼ変わらない。自分より大きい相手よりは自分の方が必ず早く反応できる。
 
 従ってこういう場合に積極的に何故ロングサーブを出させないのか、私にはよく分からない。
 
 特に丹羽。馬龍相手だったら、いやもう相手全員に対して、全部逆モーション(死後)でロングサーブだろう。特にヨーロッパ人の嫌いなナックル。5人に1人位はそれで楽勝している筈である。
 全部ロングサーブ出してもせいぜい試合の1/2である。なぜなら半分は相手のサーブである。 
 ショートサーブを何故出すのかというとそれは3球目にひっぱたたいて一撃で決めたいからそうするのであって、それは自分の手足が長い+筋力が強い(=動きは遅い)程強力になる。
 もしそれで勝てる可能性が低い場合はそれを捨てた方が当然いいと思われる。つまり金丁辺りには基本全部ロングサーブでいい。
 同条件下に相手が台から下がる前に速いボールで勝負するのは極めて有効と思われる。
 
 
 
 だから選手を勝たせる義務の一切ない日本代表の監督はいい商売である。
 
 
 
 (参考動画)
 
 http://www.youtube.com/watch?v=hzRYn4yl3IA
 卓球ビッグトーナメント 男子決勝 軽部隆介 vs 平屋広大
 
 解説の言う事は全くアテにならない。遅いボールと早いスマッシュで決めているのではない。これは悪質な大嘘。
 軽部がどちらに打つのか分からない為、平屋は打たれたボールに反応しているだけになっているというのが本当の所。このように人の言う事は全くあてにならないどころか、時に涼しい顔をして真逆の事を平気で言っている場合がある。
 (3:01)軽部が怖がらずにフォア側を攻めているから得点しているのでは全くなく、バック側にも打てる体制からサイドを切るフォアクロスに強い球を打っているので決まっているだけ。他全てそう。
 平屋のカットは松下より切れている。若いしあんだけ切ってりゃ切れるだろう。ただその為、戻りに関しては松下の4倍かかっている。結果カットマンの攻略法を知っている(つっても【どちら側にも打てる体勢から打ってるだけ】の)軽部を前にすると殆ど返せていない。また打ったボールを見ているのが非常に気になる。あれは、軽部のようなちゃんとしたカット打ちが出来る人間が殆どおらず、ただ何も考えずに切っているだけである程度勝ててしまうという現状を如実に反映している証左と思われる。
 カットの威力と対応はバーターで、その結果10数年以上前に朱世赤が出て来た。解説は大の大人が2人も雁首を揃えてそんなことも理解していない。
 何も考えずにドライブとツッツキで緩急をつけているのでは全くない。「ドライブ~~~~~~~~やっぱツッツキ」だから簡単に得点になっているのである。
 スマッシュがあるから得点になっているのでもない。【直前までどちら側にも打てる体勢から打ってるだけ】である。現に同じことをやっているワルドナーはスマッシュなんか打つ必要がないから打っていない。【直前までどちら側にも打てる体勢から打つ】という基本は確実に守っている。
 角度打ちは40mmボールになり精度がかなり落ちた物の一つで、それが出来たというだけでそうそう有利になるという訳でもない。
 
 第二セットから既に軽部は遊んでいるので、あまり参考にならない。平屋に関しては海外に行って一度負け捲ってやり方を改造する必要がある。このままでは日本国内でしか通用しないガラパゴスカットマン(意味不明)になってしまう。極めて勿体ない。
 
 
 

オリンピックでの活躍smile神戸の街から応援してるで佳純ちゃんsmile33歳男の応援メールだthunder才能とは自分自身と自分の力を信じる事だrockこれからも、いつまでも光り輝く石川佳純でいて下さいshine

本日のスポーツニッポン最終面にカラー全面で石川選手の記事が掲載されています。
石川選手のアスリートとしての出発点が書かれています。

宮本達司様
自分の場合は、まずスポーツ新聞全紙からの情報になります。
そしてツイッターをやっていると
その記事を書かれた記者さんと会話をさせて頂く事があります。
世界遠征の大変さを詳細に教えてくれる新聞もありますので
卓球を広げようとしてくれる記者さんに対して
感謝の言葉を伝えます。

個人的には平川の子供達の応援書き込みが読みたいです。
(最近、卓球大会が開催されていましたね)

カレン様
今年で日本人が五輪に出場してから100年目で
そのメモリアルイヤーに初出場される石川選手には
本当に万全な状態で試合に挑んで貰いたいです。

この記事へのコメントは終了しました。

PAGE TOP